特許

J-GLOBAL ID：200903004488599853

ビーム照射部監視装置

発明者： 若元 郁夫 ,  栗田 耕一 ,  浦野 晋 ,  原田 朋弘 ,  関戸 秀章
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-065866
公開番号（公開出願番号）：特開平8-265738
出願日： 1995年03月24日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】 照射室内状況とビーム照射状況を同時に、且つ自動的、連続的に確認できる装置を実現する。【構成】 ストロボ光を発するストロボ照明器55と、照射室50内を撮影する可視光カメラ56と、同カメラ56より画像メモリ58を介して画像を入力し表示するモニタ57と、被照射物53が放出する蛍光59を撮影する蛍光カメラ60と、同カメラ60より蛍光59の映像を入力する画像処理装置62と、同装置62より処理結果を入力して表示する表示装置63を備えたことによって、照射室50内の状況はストロボ発光時に可視光カメラ56により撮影され、被照射物53が放出する蛍光59はストロボが発光していない時に蛍光カメラ60により撮影され、照射室50内状況及びビーム52照射状況を同時、且つ自動的、連続的に確認することが可能となり、安全性、作業効率の向上等が可能となる。

請求項（抜粋）：

コンベアにより搬送される被照射物にビーム発生装置よりビームが照射される照射室内に設けられストロボ光を発光するストロボ照明器、同照明器の発光を利用して上記照明室内を撮影する可視光カメラ、同カメラが撮影した画像を入力して記憶する画像メモリ、同メモリより画像を入力して表示するモニタ、上記被照射物から放出される蛍光を上記ストロボ照明器が発光していないときに撮影する蛍光カメラ、上記可視光カメラより同期信号を入力して上記ストロボ照明器と可視光カメラと蛍光カメラへそれぞれへの指令信号を出力するシステムコントローラ、上記蛍光カメラが撮影した画像を入力して処理する画像処理装置、および同画像処理装置より画像処理結果を入力して表示する表示装置を備えたことを特徴とするビーム照射部監視装置。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  H01J 37/22 502 ,  H01J 37/30

FI (3件)：

H04N 7/18 D ,  H01J 37/22 502 L ,  H01J 37/30 Z