特許
J-GLOBAL ID:200903004488883020

ステアバイワイヤ式ステアリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128225
公開番号(公開出願番号):特開2004-330840
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ロック機構を簡素化したステアバイワイヤ式ステアリングシステムを提供する。【解決手段】本発明のステアバイワイヤ式ステアリングシステム(S)は、転舵輪(4)を転舵駆動する転舵駆動手段(2)と、操舵ハンドル(1)と、操舵ハンドルに付与する操舵抵抗付与手段(19)と、この操舵抵抗付与手段を駆動制御する駆動制御手段(20、23)とを備え、前記操舵抵抗付与手段はモータ(M)からなり、駆動制御手段は、イグニションスイッチをOFF等する際にこのモータの電機子コイルを短絡状態にする短絡手段(232)を有する。この電機子コイルの短絡により、前記モータには電磁ブレーキが作用し、操舵ハンドルのロックが電気的に簡単になされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の転舵輪を転舵駆動する転舵駆動手段と、 該車両の運転者によって操舵される操舵ハンドルと、 少なくとも該車両の運転状況に応じた操舵抵抗を該操舵ハンドルに付与する操舵抵抗付与手段と、 該操舵抵抗付与手段を該車両の運転状況に応じて駆動制御する駆動制御手段とを備えたステアバイワイヤ式ステアリングシステムであって、 前記操舵抵抗付与手段は、前記操舵ハンドルの操舵量に連動して回転するモータ主軸と磁界を形成する界磁と該界磁から延出した磁束が鎖交する電機子コイルとを有し、該モータ主軸の回転によって該電機子コイルに鎖交する磁束が変化する駆動モータからなり、 前記駆動制御手段は、該電機子コイルを短絡状態にする短絡手段を有し、該操舵抵抗付与手段の駆動制御を終了する際に該短絡手段を作動させることを特徴とするステアバイワイヤ式ステアリングシステム。
IPC (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
FI (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (15件):
3D032CC03 ,  3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA62 ,  3D032DB05 ,  3D032EC22 ,  3D032EC28 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA17 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31

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