特許

J-GLOBAL ID：200903004489856167

破袋機

発明者： 中田 俊和 ,  大重 信夫 ,  北 洋一 ,  羽木 巧
出願人/特許権者： 株式会社有本鉄工所 ,  油機製造株式会社
代理人 (1件)： 押田 良久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-274877
公開番号（公開出願番号）：特開平9-085115
出願日： 1995年09月27日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】 ビニル袋詰めの混合ごみを可燃ごみと資源ごみに分別する際、刃板により袋をまんべんなく切り裂くことのできる破袋機を提供する。【解決手段】 搬送面に多数の滑り止め板8を配設したベルトコンベア3a、3bの一対を互いに内向きに傾斜し、かつ隙間をもって断面逆ハ字型に対設し、多数の上向き刃板14を回転方向に向けて一列に配設したエンドレスチエン9を、前記隙間から上向き刃板が突出するようにしてベルトコンベアの下方に対設し、ベルトコンベアを収容する機枠の入側にごみ袋を投入するホッパを、出側に破袋後の内容物の排出口を設けてなり、ごみ袋をベルトコンベアの中央に寄せて搬送しつつベルトコンベアの回転速度より速い速度で移動する上向き刃板で袋を切り裂くことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

搬送面に多数の滑り止め板を配設したベルトコンベアの一対を互いに内向きに傾斜し、かつ隙間をもって断面逆ハ字型に対設し、多数の上向き刃板を回転方向に向けて一列に配設したエンドレスチェンを、前記隙間から上向き刃板が突出するようにしてベルトコンベアの下方に対設し、ベルトコンベアを収容する機枠の入側にごみ袋を投入するホッパを、出側に破袋後の内容物の排出口を設けてなり、ごみ袋をベルトコンベアの中央に寄せて搬送しつつベルトコンベアの回転速度より速い速度で移動する上向き刃板で袋を切り裂くことを特徴とする破袋機。