特許
J-GLOBAL ID:200903004489886996

コネクタハウジングのリアホルダ浮き上がり防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078041
公開番号(公開出願番号):特開平10-275649
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 リアホルダによるコネクタ端子の二重係止が機能しなくなる恐れを解消できるコネクタハウジングのリアホルダ浮き上がり防止構造を提供する。【解決手段】 コネクタハウジング1のハウジング本体2には、コネクタ端子を収容する端子収容室21と、該収容室21に収容されたコネクタ端子を係止する端子係止部と、端子係止部と共にコネクタ端子を二重に係止するリアホルダ4,6の二重係止部41,61が装着される装着部22と、装着部22に装着されたリアホルダ4,6の浮き上がりを防止するリアホルダ4,6用のホルダ係止部23とを具備させる。そのホルダ係止部23を、ハウジング本体2の外面26,27に凹設した凹部30に設ける。その凹部30内に挿入される挿入凸部43,63をコネクタハウジング1のリアホルダ4,6に設ける。その挿入凸部43,63に、ホルダ係止部23に係止される被係止部44,64を設ける。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングが、ハウジング本体と、該本体とバンド部で連結されたリアホルダよりなり、前記ハウジング本体は、コネクタ端子を収容する端子収容室と、該収容室に収容されたコネクタ端子を係止する端子係止部と、該端子係止部と共にコネクタ端子を二重に係止するリアホルダの二重係止部が装着される装着部と、該装着部に装着されたリアホルダの浮き上がりを防止するリアホルダ用のホルダ係止部とを有し、前記リアホルダは、前記二重係止部と、前記ホルダ係止部に係止される被係止部とを有するコネクタハウジングのリアホルダ浮き上がり防止構造において、前記ホルダ係止部を、ハウジング本体の外面に凹設した凹部に設け、該凹部内に挿入される挿入凸部をリアホルダに設け、該挿入凸部に前記被係止部を設けたことを特徴とするコネクタハウジングのリアホルダ浮き上がり防止構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173746   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173746   出願人:矢崎総業株式会社

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