特許
J-GLOBAL ID:200903004490132768
層間化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089290
公開番号(公開出願番号):特開2006-265073
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 種々の有機化合物を効率的に層間挿入することができる層間化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 層間化合物の製造方法は、層状粘土鉱物と有機化合物とを共粉砕する共粉砕工程を含む。この共粉砕工程では、ミル容器とそのミル容器内に配置されるボールとを備えたボールミルを用いる。そして、共粉砕はミル容器内におけるボールの転動により実施される。ボールは、直径をL1とする第1のボールと、直径をL2とする第2のボールとをそれぞれ複数含んで構成されるとともに、第1のボールの直径L1と第2のボールの直径L2とは異なるように構成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
層状粘土鉱物の層間に有機化合物が介在する層間化合物の製造方法において、
前記層状粘土鉱物と前記有機化合物とを共粉砕する共粉砕工程を含み、
同共粉砕工程では、ミル容器とそのミル容器内に配置されるボールとを備えたボールミルを用い、前記ミル容器内における前記ボールの転動により前記共粉砕を実施し、
前記ボールは、直径をL1とする第1のボールと、直径をL2とする第2のボールとをそれぞれ複数含んで構成されるとともに、前記第1のボールの直径L1と前記第2のボールの直径L2とが異なるように構成されることを特徴とする層間化合物の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4D063FF02
, 4D063FF35
, 4D063GA07
, 4D063GA10
, 4D063GD24
, 4G073BB44
, 4G073BB48
, 4G073BB70
, 4G073CM05
, 4G073CM07
, 4G073CM14
, 4G073CM15
, 4G073CM19
, 4G073CM20
, 4G073CM21
, 4G073CM22
, 4G073CZ01
, 4G073FB29
, 4G073FD25
, 4G073FF04
, 4G073FF06
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (15件)
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