特許
J-GLOBAL ID:200903004490620274

コロケートされたユーザに個人データを表示する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530829
公開番号(公開出願番号):特表2002-502988
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】単一のコンピュータ表示装置(30)上で第1のユーザに個人的なデータを表示し、第2のコロケートされたユーザに個人的なデータを表示することは、各ユーザに1つずつ、2対の立体眼鏡(33および35)を提供し、修正された第1対の眼鏡が第1の状態中に表示を見ることおよび修正された第2対の眼鏡が第2の状態中に表示を見ることができるように、第1対からのレンズの1つと第2対からのレンズの1つとを交換して眼鏡を修正することにより実現される。表示が第1の状態にあるときに第1のユーザに個人的なデータが表示され、表示が第2の状態にあるときに第2のユーザに個人的なデータが表示される。この表示は、1秒間に何回も第1の状態と第2の状態とを交互に切り換えられるため、各ユーザに個人的な表示が提供される。一実施形態では、立体眼鏡が偏光眼鏡であり、表示には偏光フィルタ(36)が含まれる。他の実施形態では、立体眼鏡がシャッター眼鏡である。さらに他の実施形態では、立体眼鏡が、表示のプライバシーを保証するのに使用される特殊なカラーを備えた、それぞれに個人的なデータの複合イメージを見るためのカラー眼鏡である。
請求項(抜粋):
第1のユーザの個人的データおよび第2のコロケートされたユーザの個人的データを表示装置上に表示する方法であって、 第1の対を第1のユーザが使用し、かつ第2の対を第2のユーザが使用する2対の立体眼鏡を提供すること、 第1の状態中に表示が見えるように立体眼鏡の第1の対を修正し、第2の状態中に表示が見えるように立体眼鏡の第2の対を修正すること、 第1の状態中に表示装置上に第1のユーザの個人的なデータを表示すること、 第2の状態中に表示装置上に第2のユーザの個人的なデータを表示すること、ならびに 第1の状態と第2の状態を交互に切り換えることを含む方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多人数用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062972   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 表示装置および表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284498   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 特開平2-054330

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