特許
J-GLOBAL ID:200903004491093006

ギャップ研削加工方法及びそれを適用したギャップ研削加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236774
公開番号(公開出願番号):特開2003-048140
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ギャップ研削に際してのバラツキが生じ難く、ダイヤモンド工具の管理も簡単であり、効率良く運用できるギャップ研削加工装置を提供すること。【解決手段】 この装置では、一主面を基準面として中央に貫通穴1aが設けられた平面プレート1の基準面上に設置されるポットコア11におけるギャップ研削に供されるスラグ部11aが下向きで貫通穴1a内で露呈されるようにスラグ部11aの周辺部面が設置され、ダイヤモンド工具2が高速回転されて貫通穴1aを通して先端の電着砥石部2aがスラグ部11aに当接されてギャップ研削が行われるが、キャリア3はコア11をガイド穴3aに嵌め込んでその周縁部の動きを規制して案内し、ホルダ4はコア11を上面側から一定量の荷重を加えながら自体の回転動作により回転させ、平面プレート1の基準面上でダイヤモンド工具2の中心軸に対してスラグ部11aの中心軸が偏芯して設置されている。
請求項(抜粋):
一主面を基準面とすると共に、中央に貫通穴が設けられた高硬度の平面プレートにおける該基準面にギャップ研削に供されるスラグ部を有する被研削物における該スラグ部の周辺部面を押し当てながら該平面プレートを規定量まで下降させつつ、研削用に先端に電着砥石部を有するダイヤモンド工具を高速回転させて該平面プレートにおける該貫通穴を通して該ダイヤモンド工具における該電着砥石部が該被研削物の該スラグ部に当接された状態を得ることで該スラグ部のギャップ研削を行うことを特徴とするギャップ研削加工方法。
Fターム (2件):
3C043AB03 ,  3C043CC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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