特許
J-GLOBAL ID:200903004491760444

楽器用鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055175
公開番号(公開出願番号):特開平9-244656
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【目的】 楽器用鍵盤装置のフレームを必要な強度を保った上で、樹脂により一体成形して製造コストの低減を図る。【構成】 フレーム10は、複数の鍵20,30を組み付けるための鍵組み付け部11と、鍵組み付け部11から水平かつ前方に延設された上板12と、複数の鍵20,30の前端部下方を前端として後方に延設された底板13とを有している。これらの鍵組み付け部11、上板12及び底板13は、横方向の適宜箇所にて前後方向に延設された垂直リブ板15により連結されて一体成形されている。複数の鍵20,30は鍵組み付け部11に揺動可能に組み付けられ、鍵20,30と係合して押鍵操作に対して反力を与える揺動レバー40は、底板13の後端部上に揺動可能に組み付けられるとともに、同底板13にプリント基板54も組み付けられている。
請求項(抜粋):
横方向に延設されたフレームと、長手方向を前後方向にするとともに前端部を上下方向に揺動可能に前記フレームに組み付けられて同フレーム上に横方向に並設された複数の鍵と、前記複数の鍵にそれぞれ対応して各鍵の鍵操作を検出するための複数の検出部品を長手方向に沿って配置させてなり同長手方向を横方向にして前記フレームに組み付けられたプリント基板とを備えた楽器用鍵盤装置において、前記フレームを、横方向に延設されて前記複数の鍵を組み付けるための組み付け部と、前記複数の鍵の下方近傍にて前記組み付け部から水平かつ前方に延設された上板と、長手方向を横方向にして前記複数の鍵の前端部下方位置から後方に延設され、前記プリント基板を組み付けてなる底板と、横方向の適宜箇所にて前後方向に延設されて後部上端面にて前記上板の下面に接続されるとともに前部下端面にて前記底板の上面に接続された垂直リブ板とを樹脂で一体成形して構成したことを特徴とする楽器用鍵盤装置。
IPC (3件):
G10H 1/32 ,  G10B 3/12 ,  G10C 3/12
FI (3件):
G10H 1/32 Z ,  G10B 3/12 Z ,  G10C 3/12 Z

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