特許
J-GLOBAL ID:200903004492247759

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274715
公開番号(公開出願番号):特開2005-038715
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】凍結時に、短時間で起動することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】内部加湿型の燃料電池モジュール5と、加湿用純水を溜める純水タンク1と、純水を輸送する純水ポンプ4と、を備えた加湿純水系32と、少なくとも純水タンク1と取出配管13を加熱する純水加熱手段12を備える。純水が凍結した状態から起動する際には、燃料電池モジュール5の暖機運転を行うと共に、純水加熱手段により加熱する。燃料電池モジュール5が0°C以上になったことを確認してから、純水を燃料電モジュール5に輸送して、発電に伴う排熱を純水に移動させた後、純水タンク1に戻す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスの少なくとも一方を加湿する燃料電池モジュールと、 加湿用純水を溜める純水タンクと、前記純水タンク内の純水を前記燃料電池モジュールに輸送する純水ポンプと、を備えた加湿純水系と、 少なくとも前記純水タンクと、前記純水タンクから前記燃料電池モジュールへ純水を流通する配管のうち凍結が生じ得る配管部分と、を加熱する純水加熱手段と、を備え、 純水が凍結した状態から起動する際には、前記燃料電池モジュールの暖機運転を行うと共に、前記純水加熱手段により加熱し、 前記燃料電池モジュールが0°C以上になったことを確認してから、純水を前記純水ポンプにより前記燃料電モジュールに輸送して、前記燃料電池モジュールにおける発電に伴う排熱を純水に移動させた後、前記純水タンクに戻すことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (4件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Y
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027CC11 ,  5H027KK41 ,  5H027KK46 ,  5H027KK52 ,  5H027MM02 ,  5H027MM16 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009522   出願人:三洋電機株式会社

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