特許
J-GLOBAL ID:200903004492273229

液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141306
公開番号(公開出願番号):特開2006-315336
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】多数の電気接続部の高い接続信頼性を確保するとともに、製造適正に優れた液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】フレキシブル基板64の配線パターンから圧電素子58の個別電極57へ駆動信号を伝送する配線手段として、カバー60のバンプ形成面に形成されたバンプ90とカバー60及び共通流路プレート84を貫通するように形成されたスルーホール92とを含む配線部材(第1の配線手段)と、スルーホール92を貫通するように形成されたワイヤ配線部材96(第2の配線手段)と、を有している。個別電極57には複数の電気接続部が設けられ、電気接続部のうち1つはバンプ90と導電性接合部材94を介して接合され、電気接続部のうち他の1つはワイヤ配線部材96と導電性接合部材100を介して電気的に接合される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液体を吐出させる複数のノズルと、前記複数のノズルに対応して設けられた圧力室と、各圧力室を構成する壁面に設けられ駆動信号が印加される駆動信号印加電極を有する複数の吐出力発生素子と、前記駆動信号が伝送される配線パターンを含む配線パターンが形成される配線基板と、を備えた液体吐出ヘッドであって、 前記配線基板に形成される配線パターンと前記吐出力発生素子の駆動信号印加電極とを導通させる第1の配線手段及び第2の配線手段を含む複数の配線手段を有し、 前記複数の吐出力発生素子のうち少なくとも1つは、前記第1の配線手段及び前記第2の配線手段のうち少なくとも何れか一方によって当該吐出力発生素子の駆動信号印加電極が前記配線基板に形成される配線パターンと電気的に接合されることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (12件):
2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG42 ,  2C057AG84 ,  2C057AG89 ,  2C057AG91 ,  2C057AG99 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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