特許
J-GLOBAL ID：200903004492570550

情報記録媒体の包装構造、およびその集合包装体

発明者：
安達 政志

安達 政志 について


出願人/特許権者：
日立マクセル株式会社

日立マクセル株式会社 について


代理人 (1件)： 折寄 武士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-198493
公開番号（公開出願番号）：特開2004-035095
出願日： 2002年07月08日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：
【課題】帯状フィルムで簡易包装された情報記録媒体の複数個をパック包装する際に、帯状フィルムが集合包装体に設けた透明な窓部を介して見える場合でも、集合包装体の外観上の印象が帯状フィルムで損なわれるのを解消する。併せて、個々の情報記録媒体における帯状フィルムの破断開封を簡便化する。【解決手段】情報記録媒体Mと、収納ケース3と、カード状付属体Sとを、収納ケース3の外周面に巻き付けた熱収縮性の帯状フィルム4で分離不能に包装して単位包装体6とする。帯状フィルム4の破断を促進するスリット列7が、帯状フィルムを横断する状態で形成されている。単位包装体6の複数個を集積し、その外周面全体を包装シート10で封止包装して集合包装体とする。集合包装体の前面には、シート内部を視認できる透明の窓部12が形成してある。単位包装体6のスリット列7を窓部12以外の包装部分で覆って、スリット列7が窓部12を介して外側からは見えないようにする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
カートリッジ化された情報記録媒体と、前記情報記録媒体を収納する収納ケースと、前記収納ケースに組み込まれるインデックスカードやタイトルカードなどのカード状付属体とを包装対象とし、 前記包装対象が、前記収納ケースの外周面に巻き付けた熱収縮性の帯状フィルムで分離不能に包装されており、 前記帯状フィルムに、破断を促進するためのスリット列が、前記帯状フィルムを横断する状態で形成されていることを特徴とする情報記録媒体の包装構造。
IPC (2件)：
B65D85/57 ,  B65D77/28
FI (2件)：
B65D85/57 J ,  B65D77/28
Fターム (14件)：
3E036AA05 ,  3E036BA02 ,  3E036EA01 ,  3E036FA01 ,  3E036FB10 ,  3E067AA13 ,  3E067AB38 ,  3E067BA05A ,  3E067BB14A ,  3E067BC06A ,  3E067EE20 ,  3E067EE22 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM