特許
J-GLOBAL ID:200903004493358910

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179962
公開番号(公開出願番号):特開2005-013352
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【目的】予告表示を行わない始動記憶に基づく可変表示を実行するときにも遊技に対する興味を失わせることなく予告表示を実行することができる遊技機を提供する。【構成】遊技者が操作可能な操作手段19の操作によって、開始条件が成立したときに表示エリア選択手段によって選択された表示エリアに表示制御されたメモリ画像12、13のうちいずれかのメモリ画像12、13を遊技者に選択させる選択演出を実行する選択演出実行手段を含み、メモリ表示制御手段111aは、操作報知手段によって操作手段19の操作が有効である旨の報知をしているときに操作判定手段によって操作手段19の操作があった旨の判定がされたことに基づいて開始条件が成立した数値データに基づくメモリ画像12、13を報知することにより、可変表示開始前まで可変表示を実行する数値データに基づくメモリ画像12、13を把握することが困難になる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を含み、前記始動条件の成立後、可変表示の開始条件の成立に基づいて前記複数種類の識別情報を可変表示させた後に表示結果を導出表示させて当該可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動条件の成立に応じて、数値データを更新する数値データ更新手段から所定の数値データを抽出する抽出手段と、 該抽出手段によって抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かに基づいて表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定する事前判定手段と、 前記抽出手段によって抽出された数値データを予め定められた上限数まで記憶する始動記憶手段と、 該始動記憶手段に記憶された数値データの記憶数を特定可能にメモリ画像として個々に表示する複数の表示エリアを有する始動記憶表示部と、 該始動記憶表示部にて前記メモリ画像として第1のメモリ画像と、該第1のメモリ画像と異なる第2のメモリ画像と、を表示する制御を行なうメモリ表示制御手段と、 前記事前判定手段の判定結果に基づいて当該決定された開始条件の成立による識別情報の可変表示の開始以前の段階から前記始動記憶表示部に前記第2のメモリ画像を表示することにより前記事前判定手段の判定結果が前記特定表示結果である旨の予告表示を実行する制御を行う予告表示制御手段と、 前記始動条件の成立に基づいて前記メモリ表示制御手段によって前記始動記憶表示部の複数の表示エリアのうちいずれに前記メモリ画像を表示する制御を行うかを選択する表示エリア選択手段と、 遊技者が操作可能な操作手段の操作によって、前記開始条件が成立したときに前記表示エリア選択手段により選択された表示エリアに表示制御された前記メモリ画像のうちいずれかのメモリ画像を遊技者に選択させる選択演出を実行する選択演出実行手段と、 該選択演出実行手段によって前記選択演出が実行されるとき該選択演出として前記操作手段の操作が有効である旨を報知する操作報知手段と、 該操作報知手段により前記操作手段の操作が有効である旨の報知が実行されたときに前記操作手段の操作の有無を判定する操作判定手段と、を含み、 前記メモリ表示制御手段は、前記操作報知手段によって前記操作手段の操作が有効である旨の報知をしているときに前記操作判定手段によって前記操作手段の操作があった旨の判定がされたことに基づいて前記開始条件が成立した数値データに基づくメモリ画像を報知する制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA55 ,  2C088EA10 ,  2C088EA41 ,  2C088EB55

前のページに戻る