特許
J-GLOBAL ID:200903004493633008

連結リンクのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524562
公開番号(公開出願番号):特表平9-512597
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】隣接する構造部材(1,2)の縁部の各端に一対の連結部材(14,15)が備えられ、連結部材の各々の歯-リム付きセグメント(23,24)により対応する動きを与えられ、前記歯-リム付きセグメントの湾曲中心を互いから一定した距離に保持するための手段(3)が備えられており、前記手段は押出し成形されて輪郭付けされた本体で構成され、該本体は滑らかで閉じた周面を有しており、また該本体は2対の連結部材の間を延在するとともに、構造部材の前記縁部(4,5)の間の空間を充足するように設計されている、例えば2つの扉板、扉と扉枠、テーブル板などの2つの構造部材の間の連結リンクのための装置である。輪郭付けされた該本体は横断面において各端に位置する丸い部分(6,7)と、該丸い部分よりも小さな断面を有する中央の括れ部分とを有し、縁部(4,5)がそれぞれ補完的な丸い部分を有して作られており、該丸い部分は輪郭付けされた本体の前記丸い部分に等しいかそれよりも小さい円弧に沿って、好ましくは120°〜210°、更に好ましくは165°にわたって拡がっている。
請求項(抜粋):
隣接する構造部材の縁部の各端に一対の連結部材が備えられ、連結部材の各々の歯-リム付きセグメントにより対応する動きを与えられ、前記歯-リム付きセグメントの湾曲中心を互いから一定した距離に保持するための手段が備えられている例えば2つの扉板、扉と扉枠、テーブル板などの2つの構造部材の間の連結リンクのための装置であって、前記手段が細長い輪郭付けされた本体で構成され、該本体が滑らかで閉じた周面を有し、また該本体が前記2対の連結部材の間を延在するとともに、構造部材の前記縁部の間の空間を充足するように設計されていること、この輪郭付けされた該本体が横断面において各端に位置する丸い部分と、該丸い部分よりも小さな断面を有する中央の括れ部分とを有すること、および前記縁部がそれぞれ補完的な丸い部分を有して作られており、該丸い部分は輪郭付けされた本体の前記丸い部分に等しいかそれよりも小さい円弧に沿って拡がっていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
E05D 3/06 ,  E06B 3/48
FI (2件):
E05D 3/06 ,  E06B 3/48

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