特許
J-GLOBAL ID:200903004493888600

股関節破損治療用髄内腔平爪及びこれを取扱うための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358738
公開番号(公開出願番号):特開平10-211214
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 強度と、信頼性と、生体適合性とに優れ、ほとんど侵襲性のない髄内腔平爪を提供する。【解決手段】 近位側部分2が、血液損失を減らすため、大腿骨の所定範囲の長さにわたって安定的に固定されるように構成されたほぼ一定の直径φpを有すると共に、遠位側部分3が、孔開け作業を要することなく、大腿骨の髄管中に容易に挿入されるため、近位側部分2の直径よりも小さなほぼ一定の直径φdを有する。
請求項(抜粋):
大腿骨の遠位部分を安定化させるため、少なくとも1つの骨幹固着手段を収納するための少なくとも1つの遠位側孔(16)が形成され遠位側部分(3)に、大腿骨頚部を安定化させるために対応の固着手段(9,10)を収納するための少なくとも1つの孔が形成された近位側部分(2)が接続されていて、この近位側部分(2)が、血液損失を減らすため、大腿骨の所定範囲の長さにわたって安定的に固定されるように構成されたほぼ一定の直径(φp)を有すると共に、前記遠位側部分(3)が、孔開け作業を要することなく、大腿骨の髄管中に容易に挿入されるため、前記近位側部分(2)の直径よりも小さなほぼ一定の直径(φd)を有する髄内腔平爪。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-501727
  • 特表平7-501727

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