特許
J-GLOBAL ID:200903004494200695
リチウム電池およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359900
公開番号(公開出願番号):特開2002-164084
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 硫黄の高容量という特徴を損なわずに良好な充放電サイクル特性が得られるリチウム電池を提供する。【解決手段】 集電体上に形成された電極組成物層からなる正極、リチウムを活物質とする負極、ならびに前記正極と前記負極との間に介在するリチウムイオン伝導性のポリマー電解質層を有するリチウム電池であって、前記電極組成物層が、(1)硫黄および一般式:SLi<SB>x</SB>(0<x≦2)で表される硫黄とリチウムとの複合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種、ならびに(2)少なくとも1個のチオール基および/またはチオレート基を有する有機硫黄化合物ならびに前記有機硫黄化合物の金属錯体よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含んでおり、前記電極組成物層と前記ポリマー電解質層との間に微多孔膜を有することを特徴とするリチウム電池。
請求項(抜粋):
集電体上に形成された電極組成物層からなる正極、リチウムを活物質とする負極、ならびに前記正極と前記負極との間に介在するリチウムイオン伝導性のポリマー電解質層を有するリチウム電池であって、前記電極組成物層が、(1)硫黄および一般式:SLi<SB>x</SB>(0<x≦2)で表される硫黄とリチウムとの複合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種、ならびに(2)少なくとも1個のチオール基および/またはチオレート基を有する有機硫黄化合物ならびに前記有機硫黄化合物の金属錯体よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含んでおり、前記電極組成物層と前記ポリマー電解質層との間に微多孔膜を有することを特徴とするリチウム電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/60
FI (4件):
H01M 10/40 B
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 4/60
Fターム (35件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK05
, 5H029AK16
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM00
, 5H029AM02
, 5H029AM06
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ05
, 5H029CJ11
, 5H029CJ22
, 5H029DJ04
, 5H029DJ09
, 5H029DJ13
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050CA11
, 5H050CA19
, 5H050CA20
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA04
, 5H050DA13
, 5H050DA19
, 5H050EA23
, 5H050FA13
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