特許
J-GLOBAL ID:200903004494288002

キー抜き忘れ警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007766
公開番号(公開出願番号):特開平8-199879
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 キー抜き忘れ警報装置によるキー抜き忘れ警報を、乗車時等におけるような警報が不要な時期には発生させないようにする。【構成】 イグニッションキーによる所定位置(例えば、ACC位置)へのスイッチ操作を検出するキー回動検出センサ(12)を備え、運席ドアスイッチ(14)により運転席側のドアが開状態にあることを検出した後、ハンドルロックスイッチ(13)によりイグニッションキーがキー穴に差し込まれ、キー回動検出センサ(12)によりイグニッショキーが所定位置にスイッチ操作されたことを検出するまでは、警報装置(18)により警報を発生させない。
請求項(抜粋):
イグニッションオン位置、イグニッションオフ且つアクセサリオン位置、及びイグニッションオフ且つアクセサリオフ且つキー抜取可能位置を有し、キー穴に差し込んだイグニッションキーによりスイッチ操作を行うイグニッションキースイッチと、前記イグニッションキーがキー穴に差し込まれた状態を検出するキー検出手段と、運転席側のドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段と、前記イグニッションキーがイグニッションオフ位置でキー穴に差し込まれたまま前記運転席側のドアが開かれたとき警報を発する警報手段とを備えたキー抜き忘れ警報装置において、前記イグニッションキーによる所定位置へのスイッチ操作を検出するキー回動検出手段を備え、前記ドア開閉検出手段により前記運転席側のドアが開状態にあることを検出した後、キー検出手段により前記イグニッションキーがキー穴に差し込まれ、前記キー回動検出手段によりイグニッショキーが所定位置にスイッチ操作されたことを検出するまでは、前記警報手段により警報を発生させないことを特徴とするキー抜き忘れ警報装置。

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