特許
J-GLOBAL ID:200903004496356056

配電系統制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237325
公開番号(公開出願番号):特開平7-067250
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 配電系統制御装置において、常開の開閉器が無印加で長期間放置されることなく、定周期で投入操作がなされ、その結果、開閉器内にあるアルミ電解コンデンサの不良をなくす。【構成】 親局内に常開の開閉器を最後に開放した時刻を記憶する開閉器開放時刻記憶部と、配電系統の接続状態を記憶する配電系統記憶部と、常開開閉器の開放状態の経過時間を算出し予め設定された時間を超過した開閉器を選別する機能と、選別した対象開閉器に制御指令を出力する機能と、対象開閉器の投入後所定時間経過した時点で開閉器の良否を判定する機能を備えた開閉器動作チェック部と、伝送部を経由して個々の開閉器を監視制御すると共に、その状態を配電系統記憶部に記憶する機能を備えた監視制御部とを設けた。
請求項(抜粋):
各区分点に設けた開閉器を監視制御する複数の子局と、前記各子局を伝送路を通じて親局から遠隔監視制御する配電系統制御装置において、前記親局内に常開の開閉器を最後に開放した時刻を記憶する開閉器開放時刻記憶部と、配電系統の接続状態を記憶する配電系統記憶部と、常開開閉器の開放状態の経過時間を算出し予め設定された時間を超過した開閉器を選別する機能と、選別した対象開閉器に制御指令を出力する機能と、対象開閉器の投入後所定時間経過した時点で開閉器の良否を判定する機能を備えた開閉器動作チェック部と、伝送部を経由して個々の開閉器を監視制御すると共に、その状態を配電系統記憶部に記憶する機能を備えた監視制御部とを設けたことを特徴とする配電系統制御装置。

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