特許
J-GLOBAL ID:200903004497112282

力検出インク、その製造方法及び改良力センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517592
公開番号(公開出願番号):特表平10-510356
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】炭素を含まないインク力センサー(10)及び該センサーを製造する方法は、350°F までの温度及び10,000psiまでの圧力で操作可能である。好ましいインク(26、46)は、熱可塑性ポリイミドバインダー、導体粒子、真性半導体粒子及び誘電体粒子を含み、これらの粒子は全て1.0ミクロン以下の平均粒径である。好ましい半導体粒子は、二硫化モリブデン、及び酸化第一、第二鉄粒子である。好ましい導体粒子は、導電性酸化スズ、Fe3O4酸化鉄及びそれらの混合物等の酸素価を2とした化学量論から逸脱する導電性金属酸化物化合物である。好ましい誘電体粒子はシリカである。バインダーは、20〜80容量%の量で存在する。インク(26、46)は、電極(22、42)、導線(24、44)及びコンタクト(28、48)を有する可撓性サンドイッチフィルム(20、40)上に設けられている。
請求項(抜粋):
一対の導体間に薄層として付着させるための炭素を含まない力検出インクであって、各導体は、基体表面に配置され、前記薄層は、そこに加えられる力の関数として変化する抵抗を有し、前記薄層は、150〜350°F の温度で力検出用途に使用でき、前記インクが、耐熱性バインダーと、真性半導体粒子と、酸素価を2とした化学量論から逸脱する導電性金属酸化物化合物を含む導体粒子とを含むことを特徴とする力検出インク。
IPC (2件):
G01L 1/20 ,  H01C 10/10
FI (2件):
G01L 1/20 ,  H01C 10/10 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-028175
  • 特開昭56-108279

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