特許
J-GLOBAL ID:200903004498757562

超電導リニア誘導モータの一次コイル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294256
公開番号(公開出願番号):特開平5-003657
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 超電導リニア誘導モータの一次コイル組立体の、各コイルのインピーダンスの調整が容易にでき、一様な推力が得られると共に、巻線の動きによるクエンチを防止し、又、超電導線の冷却効果を容易に高めることができ、然も、製造が容易で、モジュール化にも適し、コイル電流の位相パターンも任意に選択することを可能にする。【構成】 コイルユニット(21)は、巻き付ける超電導線(24)の、巻枠(22)の軸線に対して外方に隣合う、或いは巻枠の幅方向に隣合うターン間に介在され、ターン間に隙間を形成させる、非磁性、かつ、非導電性のスペーサ(23)を備え、各コイルユニットは、実質的に同じ構造、同じ形状を有し、互いに所定の間隔を置いて配列される。
請求項(抜粋):
非磁性、かつ、非導電性の巻枠と、この巻枠に巻き付けた交流用超電導線とを備えた複数のコイルユニットからなる超電導リニア誘導モータの一次コイル組立体において、前記コイルユニットは、巻き付ける超電導線の、巻枠の軸線に対して外方向に隣合う、或いは巻枠の幅方向に隣合うターン間に介在され、ターン間に隙間を形成させる、非磁性、かつ、非導電性のスペーサを備え、各コイルユニットは、実質的に同じ構造、同じ形状を有し、互いに所定の間隔を置いて配列されることを特徴とする超電導リニア誘導モータの一次コイル組立体。
IPC (2件):
H02K 41/025 ZAA ,  H02K 41/02 ZAA
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-088514

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