特許
J-GLOBAL ID:200903004500012421

ポーラスコンクリート舗装の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009389
公開番号(公開出願番号):特開2005-200964
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 透水性を有するポーラスコンクリートにおいて、適正な空隙率を確保するとともに、現場施工条件に即応した定量的な配合設計を可能にする。【解決手段】 初期単位セメント量、単位粗骨材量、ポリマー系混和材を一定量とし、単位水量を所定範囲で変化させて供試体を作成する。この供試体の質量と該当水セメント比とを対応させた第1の回帰直線と、水セメント比と計算配合密度とを対応させた第2の回帰直線とを求める。これら2本の回帰直線を描いて得られた図上交点である水セメント比をもとに、所定空隙率が得られる締固め状態を想定したポーラスコンクリートの配合設計を行う。さらに、この配合設計に基づく材料から得られた混合物を、所定接地圧のフィニッシャで敷き均して前記空隙率を確保可能な締固めエネルギーを導入して締固めを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
初期単位セメント量、単位粗骨材量、ポリマー系混和材を一定量とし、単位水量を所定範囲で変化させて供試体を作成し、該供試体の質量と該当水セメント比との対応関係を求めるとともに、前記水セメント比と計算配合密度との対応関係を求め、前記各対応関係から一意に得られた水セメント比をもとに、所定空隙率が得られる締固め状態を想定したポーラスコンクリートの配合設計を行い、該配合設計に基づく材料から得られた混合物を、所定接地圧のフィニッシャで敷き均して前記空隙率を確保可能な締固めエネルギーを導入して締固めを行うようにしたことを特徴とするポーラスコンクリート舗装の構築方法。
IPC (2件):
E01C7/14 ,  E01C11/24
FI (2件):
E01C7/14 ,  E01C11/24
Fターム (13件):
2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AE01 ,  2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AF06 ,  2D051AG03 ,  2D051AG14 ,  2D051AG17 ,  2D051AH03 ,  2D051EA03 ,  2D051EA06 ,  2D051EB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-99002号公報参照。
審査官引用 (2件)

前のページに戻る