特許
J-GLOBAL ID:200903004500732050

アンテナモジュールおよびそれを用いた無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111819
公開番号(公開出願番号):特開2001-298321
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 薄型化を図り、かつ、周波数帯域幅の狭小化を防止する。【解決手段】 誘電体基体2の底面には凹部6を形成し、回路基板3の上面には上記凹部6によって覆われる領域に回路8を形成する。回路8を構成する複数の回路構成部品11のうちの最も背が高い最高背な部品11Aは凹部6の底面中央領域に位置させて配設する。凹部6の底面中央領域は凹部底面の他の領域よりも深くする。回路基板3の上面に回路8を形成して凹部6の内部に収容するので、回路基板3の底面に回路8を設けなくて済む分、アンテナモジュール1が薄型化する。周波数帯域幅の狭小化に大きく関与する凹部6の端縁領域の深さは浅くして、周波数帯域幅に与える悪影響が小さい凹部6の中央領域の深さのみを最高背な部品に合わせて深くしたので、周波数帯域幅の狭小化を抑制することができる。
請求項(抜粋):
誘電体基体の上面に電波送受信用の放射電極が形成されてアンテナユニット部が構成され、このアンテナユニット部が上記誘電体基体の底面を実装面として回路基板の上面に実装されて成るアンテナモジュールであって、上記アンテナユニット部の誘電体基体の底面には凹部が形成され、上記回路基板の上面には上記誘電体基体の凹部によって覆われる領域に上記放射電極の給電用回路を含む回路が形成されており、この回路を構成する複数の回路構成部品のうちの最も背が高い最高背な部品は上記誘電体基体の凹部の底面中央領域となる位置に配設されており、その凹部底面中央領域の深さは凹部底面の他の領域よりも深くなっていることを特徴としたアンテナモジュール。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 23/00
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 23/00
Fターム (22件):
5J021AA01 ,  5J021AB06 ,  5J021CA02 ,  5J021CA06 ,  5J021FA00 ,  5J021JA02 ,  5J021JA07 ,  5J021JA08 ,  5J045AB05 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045LA01 ,  5J045MA01 ,  5J045NA02 ,  5J045NA06 ,  5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5J046SA00

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