特許
J-GLOBAL ID:200903004501927130

波付け管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099902
公開番号(公開出願番号):特開平5-293877
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】金型同士の継ぎ目に段差を生じても、強度低下を引き起こさない波付け管の製造方法を提供する。【構成】移動金型(8)を用いて、連続ブロー成形法により波付け管を製造する方法である。複数の金型(8)は、パリソン側エッジ部に切り欠き部(11)を設けた金型(9)の山部(9a)を継ぎ目(12)として、連続して密着配置したものである。切り欠き部(11)により、波付け管(10)に凸部(14)が形成される。凸部(14)は、他の部分より肉厚に成形されるため、継ぎ目(12)に段差が発生した場合でも、波付け管の段差部分の肉厚は薄くならない。
請求項(抜粋):
一単位またはそれ以上の波形を有する金型を複数個連続して密着配置してなる一対の成形装置を、押し出された円筒状パリソンに沿って移動させることによって波形に成形する波付け管の製造方法において、前記複数の金型の継ぎ目のパリソン側エッジ部に切り欠き部を設け、隣接する金型間で溝部を形成することによって、この溝部に対応する環状凸部を波付け管の外面谷部に設けることを特徴とする波付け管の製造方法。
IPC (5件):
B29C 49/04 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/48 ,  F16L 11/11 ,  B29L 23:18

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