特許
J-GLOBAL ID:200903004502020030
運転シミュレータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181179
公開番号(公開出願番号):特開平10-010963
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】シミュレータにおいてABS 作動時のキックバック反力を模擬すること。【解決手段】シミュレータ装置100 はシナリオ設定装置3 を有し, この設定装置3 を操作することで所定のシナリオに設定される。実際の車両に対応してイグニッションキー4,ハンドル5,アクセルペダル6,ブレーキペダル7,シフトレバー8,方向指示器9,サイドブレーキ10及びシートベルト11が設けられ, これら機器は運転者40により操作され, 各機器の操作状況がセンサ24〜31により各々の操作量が検出される。CPU2は各センサ24〜31の検出値とメモリ1 に記憶された種々のデータとを用いてABS 作動時の車両の挙動を演算し, 運転者40を視点とする映像データ, 模擬車両の走行データ, 及び走行音などを演算し, ディスプレイ13, 計器14及びスピーカ12にて動画, 走行データ及び走行音が各々出力されると共にキックバック機構22が路面のμに応じた周期で駆動され, ブレーキペダル7が振動する。
請求項(抜粋):
静止した模擬車両の運転者の視点から見える模擬車両の周囲の環境を、運転者の運転操作状況に応じて動画表示することで、模擬車両の走行を運転者に体感させる運転シミュレータ装置において、模擬ブレーキペダルの踏み込みによりアンチロックブレーキシステムが作動したとき、前記模擬車両が走行する模擬路面と模擬車輪との摩擦係数に応じた周期にて前記模擬ブレーキペダルを振動させるキックバック手段を設けたことを特徴とする運転シミュレータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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