特許
J-GLOBAL ID:200903004502872754

切粉回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036094
公開番号(公開出願番号):特開2000-233342
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】切削液中に含まれる切粉を高い効率で回収し、より長い期間にわたり切削液を未交換のまま使用することができる切粉回収装置を提供する。【解決手段】切削液の回収用の切削液タンク3に接続して使用され、切削液タンク3内の切削液から切粉を回収する切粉回収装置である。吸引装置10の吸引作動により内部を吸引して切削液タンク3から管路11を通して切削液を吸引するバキューム筒5と、バキューム筒5の底部開口部に設けられた揺動弁12と、揺動弁12の下方に配設された第二フィルタ部材20と、第二フィルタ部材20を通過した切削液を切削液タンク3側に戻すための管路19と、を備える。バキューム筒3の底部の揺動弁12は、吸引装置10の吸引動作により閉鎖すると共に、吸引動作の停止時にバキューム筒3内の切削液の荷重により開き、吸引されたバキューム筒3内の切削液を第二フィルタ部材20を通して切削液タンク3側に戻す。
請求項(抜粋):
切削液の回収用の切削液タンクに接続して使用され、該切削液タンク内の切削液から切粉を回収する切粉回収装置において、吸引装置の吸引作動により内部を吸引して該切削液タンクから管路を通して切削液を吸引するバキューム筒と、該バキューム筒の底部開口部に設けられた揺動弁と、該揺動弁の下方に配設されたフィルタ部材と、該フィルタ部材を通過した切削液を前記切削液タンクに戻すための通路と、を備え、該バキューム筒の底部の揺動弁は、前記吸引装置の吸引動作により閉鎖すると共に、吸引動作の停止時に該バキューム筒内の切削液の荷重により開き、吸引された該バキューム筒内の切削液を該フィルタ部材を通して前記切削液タンク側に戻すことを特徴とする切粉回収装置。
IPC (2件):
B23Q 11/10 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B23Q 11/10 Z ,  B23Q 11/00 U
Fターム (4件):
3C011BB33 ,  3C011BB34 ,  3C011EE08 ,  3C011EE09

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