特許
J-GLOBAL ID:200903004503592194

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213453
公開番号(公開出願番号):特開2001-038006
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の苛立ち感の解消及び弾球遊技機の稼働率の向上と、ホールの経営とを比較考量し、ホール側と遊技者双方の利益のバランスを図る観点から適切な遊技状態を発生させる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 普通図柄及び特別図柄の変動時間を出球率により制御する。例えば、図示したように普通図柄の変動時間について出球率に対応させた変動時間テーブルを設け、普通図柄の始動時にその時点での出球率に対応した変動時間テーブルNo.の変動時間設定値列を読み出すことによって、普通図柄の変動時間を決定する。これにより、特別図柄を始動するための条件である第1種始動口への入賞回数を制御することが可能となり、例えば出球率が少ないときは変動時間を短縮し、第1種始動口への入賞頻度が向上し、該入賞による賞球の払い出しが増加する、及び特別図柄の変動回数が増加することで、遊技者の苛立ち感を解消でき、かつ遊技場(パチンコホール)にとっても出球数の管理が行い易くなる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に向けて遊技球を発射し、該遊技球が遊技盤面上に設けられた入賞口へ入賞し、所定の条件が成立した時に賞球が払い出される弾球遊技機であって、発射球数又はアウト球数のいずれかを消費球数として、その消費球数を反映した消費球数情報を取得する消費球数情報取得手段と、払い出される賞球数を反映した払出賞球数情報を取得する払出賞球数情報取得手段と、取得された消費球数情報と払出賞球数情報とに基づき、遊技機の出球率を算出する出球率算出手段と、払出賞球数の増減に関与する弾球遊技機中の制御対象のうち予め定められたものを出球制御対象として、その出球制御対象に対し、前記出球率算出手段により算出される出球率に応じ、賞球払い出しが促進又は抑制されるようにその作動制御を行う出球制御手段と、を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA07 ,  2C088BA13 ,  2C088CA19 ,  2C088EB28

前のページに戻る