特許
J-GLOBAL ID:200903004505451253

梱包装置の緩衝部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107225
公開番号(公開出願番号):特開平7-315444
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 ダンボール製の梱包箱と同じ素材からなる緩衝部材を形成し、リサイクルに適合した梱包装置を提供する。【構成】 ダンボール製でなる筒状の梱包箱2の両側に、空気調和機の室内ユニット1の側部を保持するダンボール製の緩衝部材3を形成して設ける。前記緩衝部材3は、外面4に把手孔13を設け、内面10と内側面11とを連続的に開口して開口部14を形成し、同開口部14でフラップ21の両側を係止すると共に前記室内ユニット1の側部を保持して前記梱包箱2に収納し梱包する。これにより、組立及び分解が容易な緩衝部材となり、発泡スチロール製の緩衝部材を使用するのに対し、リサイクルに適合した梱包装置の緩衝部材となる。
請求項(抜粋):
製品の両側に装着される緩衝部材であって、同緩衝部材はダンボールにより把手孔を設けた外面を中心として、この外面の左右二辺から折り曲げて外側面,内面,内側面,背面を箱状に形成すると共に、同外面の上下二辺から折り曲げて上下面,同内面と重合する重合面,フラップを形成し、同内面と同内側面とを連続的に略矩形状で形成した開口部で同フラップを係止し、同開口部で前記製品の側部を保持する保持部を形成したことを特徴とする梱包装置の緩衝部材。
IPC (2件):
B65D 81/113 ,  B65D 85/68

前のページに戻る