特許
J-GLOBAL ID:200903004507768572
遠心力をアンバランスにして作動する、流体媒体の慣性コントロール機関及びその動作方法と製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289935
公開番号(公開出願番号):特開2000-080974
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 遠心力を、アンバランスにして、直角方向に推進力を得る。又、その機関を複合して、出力増大を計る。【解決手段】 流体媒体の慣性コントロール機関に於いて、気体媒体と液体媒体は、圧縮性を除き作用が殆ど同じで、気体媒体は、トポロジーのトーラス形状をしたケースの中に、重錘を複数入れ、気体を媒体とし、複数のバイパスを介して、噴流を送る。重錘は、加速と減速を、媒体を介して、運動しトーラス内に早い部分と、遅い部分が出来る。重錘の持つ遠心力に、大きさの差が生ずるので、その総和の差の力で作動する、入力エネルギーが、作動方向に推力変換をする。これを単体で作動させて、推進力を得るのと、回転出力ボデーに、出来るだけ外周に直角にして、複数取り付け、トルク増大を計る。同様の事が、液体媒体の慣性コントロール機関でも出来る。媒体はバランスしている。
請求項(抜粋):
一回転面の中の、複数有る重錘の回転速度を、軽い流体を媒体にして、早い部分と遅い部分を作ると、重錘の持つ遠心力に、大きさの差が生ずるので、その総和の差の力で作動する、入力エネルギーが、作動方向に推力変換する事を特徴とする、流体媒体の慣性コントロール機関を作動させる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F03G 3/00 D
, F03G 7/00 B
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