特許
J-GLOBAL ID:200903004509461016

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301822
公開番号(公開出願番号):特開2001-127999
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 像域分離において、網点抽出可能な水色などの色領域上に書かれた文字などについては、その領域全体が網点抽出されてしまうため、色領域上に書かれた文字を像域分離結果として抽出することができない。【解決手段】 先ず、入力画像データに対して2値化部11で前景と背景を分離し、かつ線分抽出部12で所定画素数分の幅の線分を抽出する処理を行う。2値化部11で前景とされた連結する画素に対してラベリング部13で同一のラベルを付与し、この同一ラベルが付与されたラベル領域ごとに、ラベル特徴量算出部14で画像特徴量を算出し、そのラベル領域ごとのラベル特徴量から該ラベル領域の属性を第1属性判定部16で判定する。そして、ラベリング部13でラベリングされたラベル領域ごとの第1属性判定部16による属性判定結果を用いて、線分補正部17で線分抽出部12によって抽出された線分の補正を行う。
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力手段と、前記入力手段によって入力された画像データに対して前景と背景を分離する処理を行う2値化手段と、前記入力手段によって入力された画像データに対して所定画素数分の幅の線分を抽出する線分抽出手段と、前記2値化手段によって前景とされた連結する画素に対して同一のラベルを付与する第1ラベリング手段と、前記第1ラベリング手段において同一ラベルが付与されたラベル領域ごとに、該ラベル領域の画像特徴量を算出する第1ラベル特徴量算出手段と、前記第1ラベル特徴量算出手段によって算出されたラベル領域ごとのラベル特徴量から該ラベル領域の属性を判定する第1属性判定手段と、前記第1ラベリング手段によってラベリングされたラベル領域ごとの前記第1属性判定手段による属性判定結果を用いて、前記線分抽出手段によって抽出された線分の補正を行う線分補正手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/40 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/20 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/38
FI (5件):
H04N 1/38 ,  H04N 1/40 F ,  G06F 15/66 450 ,  G06F 15/68 405 ,  G06F 15/70 330 A
Fターム (63件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5B057DC36 ,  5C076AA02 ,  5C076AA11 ,  5C076AA19 ,  5C076AA36 ,  5C076BA03 ,  5C076BA06 ,  5C077LL20 ,  5C077MP02 ,  5C077MP05 ,  5C077MP06 ,  5C077MP07 ,  5C077NP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP05 ,  5C077PP19 ,  5C077PP20 ,  5C077PP21 ,  5C077PP23 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PP58 ,  5C077PP61 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR02 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA12 ,  5L096CA24 ,  5L096EA35 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA33 ,  5L096FA42 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096FA45 ,  5L096FA78 ,  5L096GA34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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