特許
J-GLOBAL ID:200903004509803553

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583112
公開番号(公開出願番号):特表2003-533056
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】提案されているのは、電子装置であって、該電子装置は、少なくとも1つの閉成可能な開口部を備えたケーシング部とプラグ部とを有しており、ケーシング部内に、当該ケーシング部上に配設された少なくとも1つの電気及び/又は電子構成要素と電気コンタクト要素とが配設されており、該電気コンタクト要素は、プラグ部と電気的に接続されていて、ケーシング内部空間内に、少なくとも1つの開口部の方に突出した、相互に並列な端部を有しており、該端部は、プリント配線板のコンタクト開口部を貫通するように案内されていて、プリント配線板と導電接続されている電子装置に関する。衝突及び振動感応構成要素の保護のために、コンタクト要素は、コンタクト開口部内に挿入されていない、当該コンタクト要素の長さ部分に、弾性変形可能な部分が設けられており、プリント配線板は、前述のように構成されたコンタクト要素によって弾性的にケーシング部内に支承されていて、付加的に、減衰要素を介して少なくとも間接的にケーシング部と結合されている。
請求項(抜粋):
電子装置であって、該電子装置は、少なくとも1つの閉成可能な開口部(3)を備えたケーシング部(1)とプラグ部(6)とを有しており、前記ケーシング部(1)内に、当該ケーシング部(1)上に配設された少なくとも1つの電気及び/又は電子構成要素(5)と電気コンタクト要素(10)とが配設されており、該電気コンタクト要素(10)は、前記プラグ部(6)と電気的に接続されていて、ケーシング内部空間内に、少なくとも1つの前記開口部(3)の方に突出した、相互に並列な端部(12)を有しており、該端部(12)は、プリント配線板(4)のコンタクト開口部(8)を貫通するように案内されていて、前記プリント配線板(4)と導電接続されている電子装置において、コンタクト要素(10)は、コンタクト開口部(8)内に挿入されていない、当該コンタクト要素(10)の長さ部分に、弾性変形可能な部分(13,15,18)が設けられており、プリント配線板(4)は、前述のように構成された前記コンタクト要素(10)によって弾性的にケーシング部(1)内に支承されていて、付加的に、減衰要素(20)を介して少なくとも間接的に前記ケーシング部(1)と結合されていることを特徴とする電子装置。
FI (2件):
H05K 7/14 D ,  H05K 7/14 B
Fターム (3件):
5E348AA03 ,  5E348AA04 ,  5E348AA11

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