特許
J-GLOBAL ID:200903004510222009

同時発音数を増加可能な楽音生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119790
公開番号(公開出願番号):特開平6-332459
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 演奏情報をMIDIデータ等として出力可能な楽音生成装置に関し、簡単な構成で1つの音色あたりの同時発音数を増加可能とすることを目的とする。【構成】 演奏時の同時発音数が電子鍵盤楽器101の最大同時発音数を越えない場合と越えた場合とで、電子鍵盤楽器101から音源モジュール102へは異なるMIDIチャネルで演奏情報が出力される。この結果、前者の場合では、電子鍵盤楽器101から所定の音色で楽音が発音され、同時に、音源モジュール102から異なる音色で楽音が発音され、後者の場合では、電子鍵盤楽器101の最大同時発音数と音源モジュール102の最大同時発音数を加算して得られる最大同時発音数の範囲内で、両方の機器から同一の所定の音色で楽音が発音される。
請求項(抜粋):
演奏情報に対応する発音制御情報を、1つ以上の発音単位のうち何れか1つに設定できるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定が肯定的である場合に、前記演奏情報に対応する発音制御情報を前記発音単位に設定すると共に、前記演奏情報は外部には出力せず、前記判定手段の判定が否定的である場合に、前記演奏情報に対応する発音制御情報は前記発音単位には設定せずに、前記演奏情報を外部に出力する発音制御情報設定手段と、該発音制御情報設定手段によって前記発音制御情報が割り当てられている前記発音単位のそれぞれに対応して、楽音を生成する楽音生成手段と、を有することを特徴とする同時発音数を増加可能な楽音生成装置。
IPC (2件):
G10H 1/18 101 ,  G10H 1/24

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