特許
J-GLOBAL ID:200903004510689489

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355447
公開番号(公開出願番号):特開平11-253453
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 先端電極の軸に沿う位置に少なくとも2個の温度センサーを有する操作可能なカテーテルを提供する。【解決手段】 カテーテル本体部と、先端部位と、制御ハンドルから成るカテーテルであり、カテーテル本体部は基端部および先端部とこれらを貫通する少なくとも1個の内孔を有している。制御ハンドルはカテーテル本体部の基端部に配置されている。先端部位は基端部および先端部とこれらを貫通する少なくとも1個の内孔を有しており、当該先端部位の基端部はカテーテル本体部の先端部に固定して取り付けられている。先端電極が先端部位の先端部に固定して取り付けられている。この先端電極はこれを貫通するめくら穴を有している。ワイヤ、好ましくは、引張りワイヤが先端電極のめくら穴の中に延在し、かつ、固定して取り付けられている。少なくとも2個の温度センサーがめくら穴の中のワイヤの長さ方向に沿って固定して取り付けられている。
請求項(抜粋):
基端部および先端部とこれらを貫通する少なくとも1個の内孔を有するカテーテル本体部と、前記カテーテル本体部の基端部に配置される制御ハンドルと、基端部および先端部とこれらを貫通する少なくとも1個の内孔を有する先端部位とから成り、当該先端部位の基端部が前記カテーテル本体部の先端部に固定して取り付けられており、さらに、前記先端部位の先端部に固定して取り付けられている先端電極から成り、当該先端電極が前記先端部位における内孔と連通するめくら穴を有しており、さらに、基端部および先端部を有して前記先端電極のめくら穴の中に延出するワイヤから成り、少なくとも2個の温度センサーが当該ワイヤの長さ方向に沿って固定して取り付けられていることを特徴とするカテーテル。
IPC (5件):
A61B 17/39 ,  A61M 25/01 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 405 ,  G01K 7/02
FI (5件):
A61B 17/39 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 405 B ,  G01K 7/02 E ,  A61M 25/00 309 B

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