特許
J-GLOBAL ID:200903004510697481

データ通信システム、データ通信装置、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181969
公開番号(公開出願番号):特開2001-014229
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、電子メール等のデータの返信を行う際に、引用データに代えてデータを識別するための識別データを返信データと共に送信することにより、送信データ容量の圧縮を行うデータ通信システム、データ通信装置、及び記憶媒体を提供することである。【解決手段】 CPU41は、ユーザーが操作を選択するための操作メニューを表示装置45に表示させ、入力装置42からのキー入力の有無を判定し、キー入力が有れば、当該キー入力に基づいて実行する処理を選択し、送信モードが選択された場合、後述する送信メール作成処理に移行し、入力装置42からの入力信号により、メールの送信先を設定し、送信キーの入力の有無を判定し、送信キーの入力が有れば、通信制御装置44を介してパーソナルコンピュータ4をプロバイダに接続させ、メールサーバー3に当該メールを送信し、プロバイダとの接続を切断し、操作メニューを表示装置45に表示させる。
請求項(抜粋):
送信端末と受信端末がそれぞれの通信手段によって接続されることにより構成されるデータ通信システムにおいて、前記送信端末は、データ送信の際に、送信データを特定するための識別データを当該送信データと対応付けて記憶する記憶手段と、前記受信端末より前記送信データに対して返信されるデータを受信する受信手段と、この受信手段により受信した返信データに前記識別データが付加されているか否かを判定する識別データ判定手段と、この識別データ判定手段により前記返信データに前記識別データが付加されていることが判定された場合、当該識別データと一致する識別データを前記記憶手段より検索する検索手段と、この検索手段により検索された識別データに対応する前記送信データを、前記返信データと共に出力する出力手段と、を備え、前記受信端末は、前記送信データ中の引用対象となる引用データの有無を判定する引用データ判定手段と、この引用データ判定手段により前記引用データが有ることが判定された場合、当該引用データに代えて前記識別データを前記返信データと共に前記送信端末に送信する送信手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信システム。
Fターム (10件):
5B089GA11 ,  5B089GA25 ,  5B089GB04 ,  5B089HA10 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA08 ,  5B089KA11 ,  5B089KB06 ,  5B089LA07

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