特許
J-GLOBAL ID:200903004511668060

携帯用油圧式加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131708
公開番号(公開出願番号):特開平10-309677
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングの小型軽量化、および、ピストンのストロークの増加を可能とする。【構成】 ポンプケース20が、前半部20-1と後半部20-2とに分離して形成され、このポンプケース前半部内に、リザーバ16が設けられるとともに、ポンプケース後半部でモータの出力軸12a の配置スペースの回りに、前面の開口したリング状凹部40が形成されている。そして、対応するリング状の可撓性のオイルバッグ42が、ポンプケース前半部20-1の背面への開口端の密着を伴って、リング状凹部内でリザーバ16にその内部を連通させて配置、固定されている。
請求項(抜粋):
モータの収納されたモータハウジングと;リザーバの油を所定方向に圧送するポンプ機構の設けられたポンプケースと;ピストンを摺動自在に収納したシリンダと;シリンダの先端部に配設されたハウジングと;の組み合わせからなる本体を備え、ポンプ機構による加圧油の圧送に伴うピストンの摺動により、加工治具で所望の機械加工を行う携帯用油圧式加工機において、上記ポンプケースが、相互間の連結、固定可能な前半部と後半部とに分離して形成され、このポンプケース前半部内に上記リザーバが設けられるとともに、前記ポンプケース後半部に規定された上記モータの出力軸の配置スペースの回りに、前面の開口したリング状凹部が、外部に連通した通気孔を有して形成され、対応するリング状の可撓性のオイルバッグが、前半部背面への開口端の密着を伴って、前記リング状凹部内で前記リザーバにその内部を連通させて配置、固定されたことを特徴とする携帯用油圧式加工機。
IPC (3件):
B25B 25/00 ,  B30B 1/32 ,  B21D 28/24
FI (3件):
B25B 25/00 C ,  B30B 1/32 D ,  B21D 28/24 E

前のページに戻る