特許
J-GLOBAL ID:200903004513469897
高重合度熱可塑性ポリイミドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228848
公開番号(公開出願番号):特開2000-063516
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 高重合度の熱可塑性ポリイミドを製造する方法を提供する。【解決手段】 フェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比60/40)、濃度0.5g/dl、35°Cでの固有粘度が0.8以下である特定の熱可塑性ポリイミドを溶融熱処理せしめる。特に、(1)ポリイミド前駆体であるポリアミック酸を、有機極性溶媒中イミド化触媒の存在下、化学閉環剤を用いて脱水閉環する工程、(2)該有機極性溶媒、該イミド化触媒及び該化学閉環剤を、加熱および/または減圧留去する工程、(3)工程(2)に引き続いて溶融熱処理せしめる工程、を順次行うことにより、高重合度化された熱可塑性ポリイミドを得ることができる。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1は炭素数3以上30以下の置換基を含んでいてもよい2価の芳香族有機基及び/または脂肪族アルキレン基であり、Arは、置換基を含んでいても良い炭素数6以上45以下の芳香族残基である。)で表される繰り返し単位からなり、フェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比60/40)濃度0.5g/dlで35°Cでの固有粘度が0.8以下である熱可塑性ポリイミドを溶融熱処理せしめることを特徴とする高重合度熱可塑性ポリイミドの製造方法。
Fターム (58件):
4J043PA02
, 4J043PA19
, 4J043PC015
, 4J043QB15
, 4J043QB26
, 4J043QB31
, 4J043RA06
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SA42
, 4J043SA43
, 4J043SA52
, 4J043SA54
, 4J043SA72
, 4J043SB01
, 4J043TA22
, 4J043TB01
, 4J043UA041
, 4J043UA081
, 4J043UA121
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA151
, 4J043UA662
, 4J043UA672
, 4J043UA761
, 4J043UB021
, 4J043UB121
, 4J043UB122
, 4J043UB131
, 4J043UB151
, 4J043UB152
, 4J043UB301
, 4J043UB302
, 4J043UB401
, 4J043UB402
, 4J043VA011
, 4J043VA021
, 4J043VA022
, 4J043VA031
, 4J043VA041
, 4J043VA051
, 4J043VA062
, 4J043VA081
, 4J043XA03
, 4J043XA14
, 4J043XA16
, 4J043XA17
, 4J043XA19
, 4J043XB19
, 4J043XB20
, 4J043XB39
, 4J043XB40
, 4J043YA06
, 4J043YA08
, 4J043YB02
, 4J043YB50
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