特許
J-GLOBAL ID:200903004515395033

窓枠構造体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198470
公開番号(公開出願番号):特開平9-041829
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】成型パッキングの取り付け工程が大幅に簡略化され、かつ施工の自由度の高い窓枠構造体およびその製造方法の提供。【解決手段】接合部を介して接合される2以上の窓枠部材よりなる窓枠構造体であって、前記接合部が、少なくとも、成分(A):熱可塑性樹脂組成物と、成分(B):少なくとも一部が加硫されたゴム組成物と、成分(C):結晶性熱可塑性ポリマー組成物とを含有し、かつ、該成分(A)/成分(B)の重量組成比が5/95〜95/5、該成分(C)の含有量が成分(B)100重量部に対して5〜500重量部であり、さらに、該成分(B)および成分(C)の一部または全部が該成分(A)に分散されてなる熱可塑性エラストマー組成物によって形成される窓枠構造体およびその製造方法。
請求項(抜粋):
接合部を介して接合される2以上の窓枠部材よりなる窓枠構造体であって、前記接合部が、少なくとも、成分(A):軟化温度が100°C以上、かつ溶融温度が200°C以下である熱可塑性樹脂組成物と、成分(B):少なくとも一部が加硫されたゴム組成物と、成分(C):溶融温度が50°C以上100°C未満であり、かつ結晶化度が20%以上である結晶性熱可塑性ポリマー組成物とを含有し、かつ、該成分(A)/成分(B)の重量組成比が5/95〜95/5、該成分(C)の含有量が該成分(B)100重量部に対して5〜500重量部であり、さらに、該成分(B)および成分(C)の一部または全部が該成分(A)に分散されてなる熱可塑性エラストマー組成物によって形成されることを特徴とする窓枠構造体。

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