特許
J-GLOBAL ID:200903004515701061

画像処理装置、画像処理制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093215
公開番号(公開出願番号):特開2005-284384
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 PDLプリンタのカスタマイズの生産性を向上する。 【解決手段】 ファームウェアとして静的に実装されたプリント要求受信サーバで受信したデータストリームを、組み込みJava(登録商標)環境上に実装した動的ロードや動的リンク可能なフィルタソフトウェアに引き渡すインタフェースを設ける。これにより、安定部分と動的部分とを明確に分離でき、装置ファームウェア全体を動的で冗長なソフトウェアに置き換える非効率を避けることができ、また、プリント要求受信サーバ機能をJava(登録商標)環境側に再実装して二重に持つ非効率も避けることができ、装置コスト的にも開発負荷的にも合理的なフィルタフレームワークを実現できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プロセッサによって処理されるネイティブ命令に基づいて構築されたファームウェアであるネイティブ環境中にあって、前記ネイティブ命令とは独立に定義された命令セットに基づいて構築されたプログラムを動的にロードしリンクして実行するインタプリタ環境を内蔵した画像処理装置において、 前記ネイティブ環境中にあって、クライアントからの印刷要求データストリームを受信する印刷要求データストリーム受信手段と、 前記ネイティブ環境中にあって、印刷要求データストリームを解釈し画像形成を行うジョブを制御する印刷ジョブ制御手段と、 前記インタプリタ環境上にあって、印刷要求データストリームをデータ処理して処理済の印刷要求データストリームを生成するフィルタ手段と、 前記印刷要求データストリーム受信手段が受信した印刷要求データストリームを前記フィルタ手段に引き渡す第1のインタフェース手段と、 前記フィルタ手段によって生成された処理済の印刷要求データストリームを前記印刷ジョブ制御手段に引き渡す第2のインタフェース手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06F3/12 ,  G06F9/45 ,  G06F9/54
FI (3件):
G06F3/12 D ,  G06F9/44 320C ,  G06F9/06 640C
Fターム (7件):
5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021EE01 ,  5B076AB04 ,  5B076BA04 ,  5B081DD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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