特許
J-GLOBAL ID:200903004517550397

電力変換装置の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129217
公開番号(公開出願番号):特開2007-306640
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】電力変換装置の出力電力の増大を図る。【解決手段】直流電圧を検出する電圧検出手段10と、電力変換装置7の半導体素子7aの温度を検出する温度検出手段15と、この温度検出手段15が検出した検出温度が半導体素子7aの耐電圧値が低下を始める温度以下のときの過電圧レベルを検出温度に対応した耐電圧値を考慮して設定し、検出温度が耐電圧値の低下が始まる温度以上では予め設定した過電圧レベルにする過電圧レベル設定手段16と、直流電圧が過電圧レベルを越えると半導体スイッチ03を導通させる過電圧信号を出力する電圧比較手段17とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体素子で構成されて入力側又は出力側の少なくともいずれかが直流電力となる電力変換を行う電力変換装置の直流電圧を検出し、上記直流電圧が予め設定された過電圧レベルを越えると半導体スイッチが導通されて直流電力を制限抵抗器に消費させるようにした電力変換装置の保護装置において、上記直流電圧を検出する電圧検出手段と、上記電力変換装置の上記半導体素子の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段が検出した検出温度が上記半導体素子の耐電圧値が低下を始める温度以下のときの過電圧レベルを上記検出温度に対応した耐電圧値を考慮して設定し、上記検出温度が耐電圧値の低下が始まる温度以上では予め設定した過電圧レベルにする過電圧レベル設定手段と、上記直流電圧が上記過電圧レベルを越えると上記半導体スイッチを導通させる過電圧信号を出力する電圧比較手段とを備えたことを特徴とする電力変換装置の保護装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 3/00
FI (2件):
H02M7/48 M ,  B60L3/00 C
Fターム (24件):
5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007FA01 ,  5H007FA12 ,  5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI02 ,  5H115PI03 ,  5H115PI29 ,  5H115PU09 ,  5H115PV09 ,  5H115TO05 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TU05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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