特許
J-GLOBAL ID:200903004517859916

直流電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135302
公開番号(公開出願番号):特開平11-332220
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 昇圧型チョッパを採用した直流電源回路(力率改善回路)の負荷変動時のレギュレーション特性の改善を図る。【解決手段】 停止制御回路2により、入力電圧Vinが基準電圧Vrefより高い場合には、スイッチング素子Q1の発振動作を停止させるように制御する。これにより、高入力電圧で軽負荷のような場合には、インダクタL1に余剰なエネルギーが蓄積されないようにして過電圧の状態を回避する。
請求項(抜粋):
商用交流電源について整流平滑化を行う整流手段と、上記整流手段の出力電流経路に挿入される昇圧用のインダクタンス素子と、上記インダクタンスに流れる電流を断続するスイッチング手段と、上記スイッチング手段の出力を整流平滑化して直流出力電圧を得る直流電圧生成手段と、前記インダクタンス素子の励起電圧及び前記の出力に基づいて、上記スイッチング手段のスイッチング周波数を可変制御することで、少なくとも当該直流電源回路の出力を安定化するスイッチング制御手段を備えている直流電源回路において、上記商用交流電源に対応する電圧レベルを検出し、この検出された電圧レベルが所定の閾値よりも高いとされる場合には、上記スイッチング手段のスイッチング動作を停止させるように構成されたスイッチング動作停止手段を設けたことを特徴とする直流電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02J 1/00 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H ,  H02J 1/00 ,  H02M 7/217

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