特許
J-GLOBAL ID:200903004520337092

アルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222912
公開番号(公開出願番号):特開2001-052696
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 正極の利用率を高めて容量を向上させ、かつ長期間に亘る貯蔵、特に高温下での貯蔵により自己放電が進行した場合に再充電により容量を回復させて高容量を維持することが可能なアルカリ二次電池を提供する。【解決手段】 活物質である水酸化ニッケル粒子を含むペーストを集電体に充填した構造を有する正極2と、負極4と、前記正極2と前記負極4との間に介装されるセパレータ3と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ二次電池において、前記水酸化ニッケル粒子は、導電性を持つ3価のコバルト化合物領域及び酸化数がそれより低いコバルト種領域からなるコバルト系膜で均一に被覆されており、かつ前記3価のコバルト化合物領域の一部は前記膜表面から前記水酸化ニッケル粒子表面に達する形態を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
活物質である水酸化ニッケル粒子を含むペーストを集電体に充填した構造を有する正極と、負極と、前記正極と前記負極との間に介装されるセパレータと、アルカリ電解液とを備えたアルカリ二次電池において、前記水酸化ニッケル粒子は、導電性を持つ3価のコバルト化合物領域及び酸化数がそれより低いコバルト種領域からなるコバルト系膜で均一に被覆されており、かつ前記3価のコバルト化合物領域の一部は前記膜表面から前記水酸化ニッケル粒子表面に達する形態を有することを特徴とするアルカリ二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-088275
  • 特開昭62-234867
  • 特開昭63-152866

前のページに戻る