特許
J-GLOBAL ID:200903004522380092

新軟骨構造体を用いて損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した関節軟骨を生体位で修復する方法、及び新軟骨構造体の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  箱守 英史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523523
公開番号(公開出願番号):特表2008-507971
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した軟骨を、関節軟骨の病変部位に埋め込んだ新軟骨構造体を用いて治療する方法。新軟骨構造体を埋め込むことにより、周囲に元からある軟骨への新軟骨の組み込みが始まり達成され、また関節軟骨の病変部位上に成長しこれを封止する新たな表層性軟骨層が形成される。本発明は、新軟骨構造体及びその調整方法にも関するものである。
請求項(抜粋):
損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した軟骨を機能性の軟骨に修復し回復させる方法であって、 a)スポンジ、多孔性スキャフォルド又はヒドロゲル基質支持体に組み込まれ、所定のアルゴリズム条件で処理した自己由来又は異種の軟骨細胞を有する新軟骨構造体を調製するステップと、 b)この構造体を軟骨病変部位に埋め込むステップと を有する方法。
IPC (3件):
C12N 5/06 ,  A61F 2/28 ,  A61L 27/00
FI (3件):
C12N5/00 E ,  A61F2/28 ,  A61L27/00 G
Fターム (56件):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BA30 ,  4B065BC31 ,  4B065BC41 ,  4B065BC42 ,  4B065BC46 ,  4B065CA43 ,  4B065CA44 ,  4C081AB05 ,  4C081AB18 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081BA16 ,  4C081BC01 ,  4C081CA171 ,  4C081CA182 ,  4C081CA192 ,  4C081CA231 ,  4C081CA241 ,  4C081CC01 ,  4C081CC05 ,  4C081CD011 ,  4C081CD081 ,  4C081CD091 ,  4C081CD121 ,  4C081CD122 ,  4C081CD151 ,  4C081CD152 ,  4C081CD171 ,  4C081CD27 ,  4C081CD34 ,  4C081DA01 ,  4C081DA12 ,  4C081DB03 ,  4C081DB07 ,  4C081DC12 ,  4C081DC14 ,  4C081EA04 ,  4C081EA05 ,  4C081EA12 ,  4C081EA13 ,  4C097AA03 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097DD05 ,  4C097EE02 ,  4C097EE08 ,  4C097EE11 ,  4C097EE16 ,  4C097EE18 ,  4C097EE19 ,  4C097MM04 ,  4C097MM05 ,  4C097MM09
引用文献:
審査官引用 (8件)
  • Biorheology(2000),Vol.37,p.85-93
  • Biorheology(2000),Vol.37,p.85-93
  • J.Rehabilitation Res. Develop.(2000),ol.37,No.2,p.153-161
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