特許
J-GLOBAL ID:200903004522792242

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069547
公開番号(公開出願番号):特開2003-269297
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 弁部材の支持部位の耐摩耗性が向上し、信頼性を損なうことなく弁開度を大きく設定できる燃料噴射弁を得る。【解決手段】 燃料噴射弁のノズル部40では、ニードルボディ14内に挿設されたニードル20は、それぞれ複数の鋼球44で構成される軸受部42A、42Bによってニードルボディ14に対し同軸的かつ軸方向への移動可能に支持されている。ニードル20が軸方向に沿ってリフトするとバルブ22がバルブシート18から離間し噴射ノズル16が開口され、ニードル20が下降すると噴射ノズル16が閉塞される。このニードル20のリフト及び下降に伴って各鋼球44が転動するため、ニードル20の支持部位には滑り摩擦が生じず耐摩耗性が向上する。このため、ニードル20のリフト量を大きく設定できる。
請求項(抜粋):
燃料を噴射する噴射口を有する筒状のノズル本体と、先端に前記噴射口を閉塞可能な弁部を有する棒状に形成され、前記ノズル本体内で軸方向に移動して前記噴射口を開閉する弁部材と、円形断面を有し前記ノズル本体と前記弁部材との間に転動可能に配置され、前記弁部材を前記ノズル本体に対し支持する軸受部材と、を備えた燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/12 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/16
FI (3件):
F02M 61/12 ,  F02M 61/10 Q ,  F02M 61/16 M
Fターム (12件):
3G066AA02 ,  3G066AB05 ,  3G066AD12 ,  3G066BA49 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC11 ,  3G066CC14 ,  3G066CC18 ,  3G066CD14 ,  3G066CD17 ,  3G066CE22

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