特許
J-GLOBAL ID:200903004524057540
回転式粉末圧縮成形機における粉末供給量定量化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108687
公開番号(公開出願番号):特開2000-301391
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 臼内に供給された粉末にブリッジや空洞を生じさせないようにし、定量供給を安定して行えるようにした粉末供給量定量化方法を提供する。【解決手段】 臼9内に多目に粉末を供給した後、盛上がっている粉末を上杵11で圧下してブリッジdや空洞hをつぶすか、下杵12を急に引き下げたり、上下に振動させて粉末にショックを与えてブリッジdや空洞hをつぶし、臼9内に正確な量の粉末を残す。臼9内の粉末が定量化されると、圧縮成形品の重量や密度の品質が一定化し、不良品が少なくなって歩留りが向上する。
請求項1:
回転盤を立シャフトによって水平面内で回転自在に支持し、該回転盤の周縁部に複数の臼を間隔をあけて設けるとともに、各臼に対応付けて複数の上杵および下杵を上下摺動可能に保持し、回転盤の回転に伴って前記臼に粉末を供給する供給工程と、上杵と下杵の杵先を臼内に押し込み、臼内に充填した粉末を圧縮成形する成形工程を順に実行するようにした回転式粉末圧縮成形機において、前記供給工程において、まず前記臼に定量以上の粉末を臼上面に盛り上るように供給し、つぎに上杵の杵先を突出させて盛上がっている粉末を押し込む押込み操作を行い、上杵の杵先を再び元の位置に戻し、その後、臼上面の残余粉末を摺切りすることを特徴とする回転式粉末圧縮成形機における粉末供給量定量化方法。
IPC (3件):
B30B 11/08
, B01J 4/02
, B30B 11/00
FI (4件):
B30B 11/08 A
, B30B 11/08 D
, B01J 4/02 C
, B30B 11/00 F
Fターム (6件):
4G068AA02
, 4G068AA04
, 4G068AA05
, 4G068AB22
, 4G068AD23
, 4G068AD32
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