特許
J-GLOBAL ID:200903004524071046

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271644
公開番号(公開出願番号):特開平9-114244
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】芯軸に対して、形状保持層及び磁界発生層から成るローラ層部のローラ中心の移動を許す現像ローラについて、トナー担持のための充分な磁力を保持でき、長期間の使用や環境変動に対し形状変動及び強度低下が小さく経時及び環境変動に対し所定の電気抵抗値の保持できる磁界発生層を提供することにある。【構成】回転自在に支持された芯軸と、この芯軸と一体回転するように設けられた中間部と、この中間部と一体回転するように設けられ、かつこの中間部よりも高い剛性を有する形状保持層と、この形状保持層に一体形成された磁界発生層とを具備し、前記中間部は、芯軸に対して、形状保持層及び磁界発生層から成るローラ層部のローラ中心の移動を許すローラ中心可動許容部として構成され、前記磁界発生層は、体積固有抵抗変化量104Ω・cm以下の樹脂に磁性体を分散させることにより達成する。
請求項(抜粋):
像担持体に接触した状態で回転駆動されることにより、トナーを磁力によって担持しつつ像担持体に接する現像領域に向けて搬送する現像ローラを具備した現像装置において、前記現像ローラは、回転自在に支持された芯軸と、この芯軸と一体回転するように設けられた中間部と、この中間部と一体回転するように設けられ、かつこの中間部よりも高い剛性を有する形状保持層と、この形状保持層に一体形成された磁界発生層とを具備し、前記中間部は、芯軸に対して、形状保持層及び磁界発生層から成るローラ層部のローラ中心の移動を許すローラ中心可動許容部として構成され、前記磁界発生層は、体積固有抵抗変化量104Ω・cm以下の樹脂に磁性体を分散させていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  F16C 13/00 ,  H01F 7/02
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  F16C 13/00 A ,  H01F 7/02 H

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