特許
J-GLOBAL ID:200903004526805551

手指消毒器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237622
公開番号(公開出願番号):特開平10-080468
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 吐出口におけるノズルの装着及び未装着の何れの場合においても、常に適正な流量の消毒液を吐出することのできる手指消毒器を提供する。【解決手段】 ポンプ4のモータ5を駆動する駆動信号のパルス幅をパルス発生回路9で変調して消毒液Aの吐出流量を変えるようにし、吐出口にノズル3を装着した状態で使用するときは吐出流量の多い方に設定し、ノズル3を取外した状態で使用するときには吐出流量の少ない方に設定することにより、ノズル3の装着及び未装着の何れの使用状態においても消毒液Aを常に適正な流量で吐出される。
請求項(抜粋):
消毒液を収容したタンクと、タンクの消毒液を吐出する吐出口に着脱自在に取付けられたノズルと、消毒液を吐出口に給送する給送手段と、消毒液の吐出位置に消毒対象物が挿入されたことを検知する検知手段と、検知手段によって消毒対象物を検知すると給送手段を作動させる制御手段とを備え、吐出口にノズルを装着したときは消毒液をノズルから霧状に噴霧し、吐出口からノズルを取外したときは消毒液を吐出口から液状のまま流下させるようにした手指消毒器において、前記消毒液の吐出流量を変える吐出流量可変手段と、消毒液の吐出流量を任意の流量に設定する設定手段とを備えたことを特徴とする手指消毒器。
IPC (2件):
A61L 2/18 ,  A61L 2/22
FI (2件):
A61L 2/18 ,  A61L 2/22

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