特許
J-GLOBAL ID:200903004529366788

撹拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344141
公開番号(公開出願番号):特開2000-167374
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 回転体を設けないようにしてセル天井壁や貯槽のシール構造の簡略化を図ると共に、メンテナンスが必要となった場合に撹拌装置をセル外へ容易且つ迅速に抜き出し得るようにする。【解決手段】 ケーシング7の大径筒状部7aは天井壁1aの孔6の平坦面6cに着座し、中間径筒状部7bはセル1内に設置した貯槽3のフランジ3bに着座し、ケーシング7の小径筒状部7cは貯槽3内に挿入され、ケーシング7の小径筒状部7c内には超音波振動子が設けられる。
請求項(抜粋):
撹拌装置本体として、有底で中空状のケーシングと超音波振動子とを備え、ケーシングは、上方から下方へ向けて順次段階的に小径となるよう、大径筒状部、中間径筒状部、小径筒状部を備え、大径筒状部は、セルの天井壁部を貫通する孔における上部の大径孔部と該大径孔部より径の小さい下部の小径孔部との間に形成された平坦面に第1のシール部材を介して着座し得るよう構成され、前記中間径筒状部は前記セル内に設置した貯槽上部のフランジに第2のシール部材を介して着座し得るよう構成され、前記小径筒状部は前記貯槽内に挿入されるよう構成され、前記超音波振動子は、超音波により貯槽内の高レベル廃液を振動させて撹拌するよう、前記ケーシングの小径筒状部内に設けられていることを特徴とする撹拌装置。
IPC (5件):
B01F 11/02 ,  B01F 13/04 ,  G21C 19/46 ,  G21F 9/04 ,  G21F 9/16 541
FI (5件):
B01F 11/02 ,  B01F 13/04 ,  G21C 19/46 Z ,  G21F 9/04 Z ,  G21F 9/16 541 K
Fターム (2件):
4G036AB22 ,  4G036AC31

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