特許
J-GLOBAL ID:200903004529402210

カニューレ組立体用弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202583
公開番号(公開出願番号):特開平8-057056
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【課題】 弁組立体の中に器具を挿入し進めるために必要な力は大きく、異なる直径の器具に順応するのが容易でない。【解決手段】 弁組立体100は、細長い物体400を侵入させる少なくとも1つの開口部材130を有する弁本体と、弾性材料で形成され、開口部130とほぼ整列し、物体400を挿入すると流体密に物体400の外面に弾性的に係合する開口216を構成する細長いシール部材208と、シール部材208の中に位置決めされ弁本体の中への細長い物体400の挿入のときに細長い物体に係合する少なくとも1つの細長い保護部材182を含む。保護部材182は、開口216の拡張を容易にする少なくとも1つの第一の剛体の部分154と、第一の部分154よりも小さい剛性の少なくとも1つの第二の部分156を含む。
請求項(抜粋):
細長い物体をシールした状態で受け入れるための弁組立体であって、a) 細長い物体の侵入を可能にするように構成されかつ寸法決めされた少なくとも1つの開口部を有し、かつ、中心の長さ方向の軸線を構成する弁本体と、b) 弾性材料で形成され、前記弁本体の前記開口部とほぼ整列した開口を構成し、前記開口は前記開口の中への前記物体の挿入によって前記開口を形成する前記弾性材料が前記物体の外面に実質的な流体密な方法で弾性的に係合するように構成されかつ寸法決めされた細長いシール部材と、c) 前記シール部材の中にその内面に接触して配置され、前記弁本体の中への前記細長い物体の少なくとも部分的な挿入のときに前記細長い物体に係合するように位置決めされ、少なくとも1つの第一の実質的に堅い部分、及び、前記第一の部分よりも小さい剛性を有する第二の部分を含み、前記物体がその中に入るとき前記シール部材の前記開口の拡張を容易にするように、前記長さ方向の軸線に関して移動するようになっている少なくとも1つの細長い保護部材と、を有することを特徴とする弁組立体。
IPC (2件):
A61M 25/00 420 ,  A61B 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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