特許
J-GLOBAL ID:200903004530403298
画像形成装置の定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134574
公開番号(公開出願番号):特開平8-006415
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 用紙Pに転写させたトナー像を定着させる定着装置の本体ケースの構造を簡単にして組立作業を容易にすると共に、用紙が加熱ローラ16に巻きつかず、且つトナー付着による画質の悪化も防止する。【構成】 下ケース35を、加熱ローラ16及び押圧ローラ17の左右両端の軸受部を支持する支持側板と、押圧ローラ17の被記録媒体搬送方向上流側ガイド板41と下流側ガイド板42とを一体的に形成する一方、加熱ローラ16の上方を覆う上ケース36の天板36aから下向きに延び、加熱ローラ16の長さとほぼ同じ長さの用紙剥離ガイド部材48を一体的に形成する。用紙剥離ガイド部材48に連設して被記録媒体搬送下流側に延びる複数本のリブ50の後端側には軸52にて支持された遊びコロ51を設け、加熱ローラ16及び押圧ローラ17を予め組み込んだ下ケース35に対して上ケース36を被せて固定する。
請求項(抜粋):
ほぼ水平な回転軸線回りに回転する加熱ローラと押圧ローラとにより、トナー像が転写された用紙等の被記録媒体に熱と圧力を付与してトナー像を定着させるように構成した画像形成装置の定着装置において、該定着装置の本体ケースを、前記加熱ローラと押圧ローラとの外周を覆うようにした上下2つのケースに分割し、加熱ローラの外周を覆う一方のケースには、加熱ローラの被記録媒体搬送下流側周面に縁部が近接するように沿設した用紙剥離ガイド部材を一体的に形成したことを特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 106
, G03G 15/00 550
, B65H 5/38
引用特許:
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