特許
J-GLOBAL ID:200903004530730191

アンダーフロアー空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359226
公開番号(公開出願番号):特開平6-193947
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】事務室内の高熱負荷領域及び低熱負荷領域の熱負荷の偏り、更にはOA機器等の発熱機器からの熱負荷の変動に対応させてOA機器近傍の吹出口から吹き出す空調空気の吹出量を制御し、省エネになると共に快適性を向上できるアンダーフロアー空調システムを提供する。【構成】事務室32をOA機器38等の発熱機器が設置された高熱負荷領域40とそれ以外の低熱負荷領域42とに区分けして、高熱負荷領域40に人の存在情報を検知する光センサー106あるいはOA機器の運転・停止を検知するセンサーマイクあるいは振動ピックアップ等の検知センサー106を設けた。また、高熱負荷領域40の吹出口46にはファンユニット50を設け、検知センサー106手段からの情報に基づいてファンユニットコントローラ108によりファンユニット50を制御して吹出口46から吹き出す空調空気126の吹出量を調整するようにした。
請求項(抜粋):
空調機からの空調空気を空調室の床面に形成された複数の吹出口から前記空調室に吹き出すアンダーフロアー空調システムに於いて、前記空調室をOA機器等の発熱機器が設置された高熱負荷領域とそれ以外の低熱負荷領域とに区分けして前記高熱負荷領域に人の存在情報を検知する人検知手段を設け、前記複数の吹出口のうち前記高熱負荷領域にある各吹出口には吹出量調整手段を夫々設け、前記人検知手段の検知結果に基づいて前記吹出量調整手段の作動及び風量を制御する制御手段を設け、前記複数の吹出口からの空調空気の吹き出しを低熱負荷領域の常時吹き出しと高熱負荷領域の個別吹き出しに分けたことを特徴とするアンダーフロアー空調システム。
IPC (4件):
F24F 11/04 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 13/068

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