特許
J-GLOBAL ID:200903004531178204

緊急開放機能付き緊急遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184557
公開番号(公開出願番号):特開平9-032963
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 2つの緊急遮断弁と1つの緊急開放弁との機能を有すること。【解決手段】 弁箱11内に流体流通方向に沿って仕切壁20を形成することにより、その弁箱11内に流入側流路21と流出側流路22とが形成されると共に、前記仕切壁20の弁体対向箇所に形成した連通口24を開閉するための補助仕切壁25が弁体14に設けられており、緊急時には、前記弁体14を弁座12に当接させて前記流通口19を閉鎖することにより、前記流入側流路21及び流出側流路22の中央部を遮断すると共に、前記補助仕切壁25による連通口24の閉鎖状態を解除して、流入側流路21の上流側と流出側流路22の下流側とを連通させるように構成した。
請求項(抜粋):
弁箱内の中央部に形成した弁座の流通口を開閉するための弁体を前記弁座に向けて付勢する付勢手段と、前記弁座より上流側の圧力を受圧して前記弁体を前記付勢手段に抗して弁座から離間させる弁体開放手段とを有し、前記弁箱内に流体流通方向に沿って仕切壁を形成することにより、その弁箱内に流入側流路と流出側流路とが形成されると共に、前記仕切壁の弁体対向箇所に形成した連通口を開閉するための補助仕切壁が弁体に設けられており、流入側流路の上流側の圧力が低下した緊急時には、前記付勢手段により弁体を弁座に当接させて前記流通口を閉鎖することにより、前記流入側流路及び流出側流路の中央部を遮断すると共に、前記補助仕切壁による連通口の閉鎖状態を解除して、流入側流路の上流側と流出側流路の下流側とを連通させるように構成したことを特徴とする緊急開放機能付き緊急遮断弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動弁の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-416575   出願人:小熊機械株式会社

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