特許
J-GLOBAL ID:200903004531761252

磁気雑音補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040257
公開番号(公開出願番号):特開平7-248366
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 補償磁気センサの数をさほど増加させることなく、高精度の背景磁界打消し補償が可能な磁気雑音補償方法を提供する。【構成】 複数個の3軸磁気センサS1 、...、S5 のうち3軸磁気センサS1 を背景磁界変動打消し用の1次補償磁気センサと定め、残りの3軸磁気センサS2、...、S5 を1次被補償磁気センサと定めて、1次補償磁気センサS1 で、1次被補償磁気センサS2 、...、S5 の背景磁界変動を打消すように第1の信号処理をし、次に1次被補償磁気センサS2 、...、S5 のうちの3軸磁気センサS2 を、第1の信号処理が施されても残る背景磁界変動打消し用の2次補償磁気センサと定め、残りの1次被補償磁気センサS3 、S4 、S5 を2次被補償磁気センサと定めて、2次補償磁気センサで2次被補償磁気センサの背景磁界変動を打消すように第2の信号処理を行うようにした。
請求項(抜粋):
複数個の3軸磁気センサが設置されてなり、これら3軸磁気センサの出力から移動する磁性物の検知を行う磁気検出装置において、前記複数個の3軸磁気センサのうち1個以上を背景磁界変動打消し用の1次補償磁気センサと定め、残りの3軸磁気センサを1次被補償磁気センサと定めて、1次補償磁気センサで、1次被補償磁気センサの背景磁界変動を打消すように第1の信号処理をし、次に前記1次被補償磁気センサのうちの1個以上を、前記第1の信号処理が施されても残る背景磁界変動打消し用の2次補償磁気センサと定め、残りの1次被補償磁気センサを2次被補償磁気センサと定めて、2次補償磁気センサで2次被補償磁気センサの背景磁界変動を打消すように第2の信号処理を行うようにした磁気雑音補償方法。
IPC (3件):
G01R 33/025 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/08

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